こんぶの会スピンオフ企画★交流会
おはようございます、はるおです。
昨日、1月20日に日本語教師こんぶの会主催の交流会に伺いました。
【1部】テーマ別グループトーク
3つのグループに分かれて、日本語教師志望の方が移動しながら話を聞くスタイルでした。
トークテーマは、
★きっかけ ★働き方 ★勤務場所 の3つでした。
★きっかけ
本当に様々で聞いているだけで面白いお話しばかりでした。(ざっくり)
★働き方
正直、周囲と自分の価値観の違いが明確になった感じがしました。
先生方は、「日本語教師は人手不足で売り手市場、非常勤の時給も上がってきている」とプラスに捉えられている方が多く、最初はアルバイトや掛け持ちでもそこから得られるものや会社に縛られずに選択権が得られるのもメリットという話がされていました。
個人的にはこの部分には少しもやもやして…言語化がむずかしいのですが。
今回いらした先生方が、新卒を応援してくださる方ばかりだったからこそかなとありがたく思ったりもしました。
私は、安定して雇用されることにこだわりたいこともあり、正社員で雇って貰える会社に入りたいと思っています。そういう人には、国内の日本語学校はまだ門戸が狭いように感じています。
★勤務場所
ここでは、明確に「日本語学校だけじゃない」というのがキーワードになると思いました。
企業関連のスカイプレッスン、派遣
カフェでのマンツーマンレッスン
国際交流基金の募集 等
生徒側のやる気が教師側のやる気に繋がる!
日本語学校選びは生徒のいる時間に学校に足を運び、授業見学や校舎見学(いろんなクラスの生徒の様子をチェック)をすると良いと教えて頂きました。
※多分、経験則だと合同説明会にいらしてるような学校さんは、ほとんど学校説明会、授業見学会はお願いできるはずです。
また、勤務場所によって語学学習の目的が違うことも当たり前ですが再認識が必要ですね。
海外で、わざわざお金を払って仕事外の時間に通ってくれる学習者の方はモチベーションが高いですし、それぞれ目標が明確な場合が多いのかなと思います。
また、マンツーマンだと相手にフォーカスして授業を作成できる魅力があってグループレッスンでのある程度授業をコントロールしているようなことがなくなると教わりました。
技能実習生関係のお話も伺えて、嬉しかったです。やっぱりメディアの影響もあって良くない印象が出回りすぎている感じなのかな、と携わられている先生のお話を聞いて感じました。また、研修センターが増加傾向にあり価格競争が起きているそうです。
私も、そのような技能実習生に携わる会社や組合等で働くことに興味はあるんですが、自分自身で法律等にも詳しくないのでどこからが悪質なものなのか見分けることも難しいので少し踏みだしにくいなぁと思っている所です。
また、技能実習生の日本語教育に興味を持っている人はまだまだ少ないのかなと思います。
【2部】フリートーク交流会
お近くにいた方や気になる先生とお話しさせて頂ける時間でした。コミュ障なりに頑張った、、、かな。
初めてお会いする先生ばかりだったので、貴重なお話をたくさん伺えました。
私自身のこれからの日本語教育との関わり方へのヒントを頂くことが出来たように思います。
唯一の後悔は、フリートークの時間に大学生と交流しそびれたことです。笑
もしこれを見てTwitterで絡んでくれたら、泣いて喜びます。
【まとめ】
こんな感じで、ばばばっと完全に勢いで書きましたが…
自分の考えを受け入れてくださったり、びっくりしてくださったり、応援してくれる先輩教師の先生がいてくださること、大変心強くありがたく感じました。とっても嬉しいです。
私が興味のある分野や働きたいことは、まだまだ職業として確立していないものも多いです。現在、一般企業への就職をメインで考えているため、私自身今後どのように日本語教育に携わっていくのか分かりません。
でも、今は小さなことでも楽しくできたらいいなと勝手に妄想して楽しんでいます。笑
今回主催していただいたこんぶの会の先生方、ありがとうございました。そして、企画の段階からお話し伺っていたのに、大学生集めに貢献できず申し訳ありませんでした。反省しております。
今度は大学生で集まって…!とか思ったんですが、
もう後2カ月もしないで卒業でした。早すぎる。笑
社会人になるまでにやりたいことをやることにしばらく徹しようと思います。
以上、はるおでした。