はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

ざっくばらんミーティング#2&Taoyacafe#01 まとめ

今回は個人的な記録の役割も兼ねて、

ざっくばらんミーティング#2 と Taoyacafe#1 で学んだ事をまとめます。

 

ざっくばらんミーティング#2 2018.5.19@市ヶ谷

・海外で教えるメリット

 ①間違えるポイントが大体同じ→傾向を捉えると教えやすくなる。

 ②自分自身も言語学習者でいられる。

・(海外に行く場合)行先の国の母語はあったら良い程度。→現地の方との交流は大切

・生徒には、日本語で質問させる癖をつけさせる。→母語での質問は受け付けない

SNSは今や営業ツールになりうる。(特にフリーランスの場合)

・使えるものを最大限に使って、生身の教師にしか出来ない授業を目指す。

・デジタル化(ipad,wifi)の出来ている学校◎

・給料はすぐには上がらない→準備時間の無駄を省いて自分で時給を上げる。

・ICT教育は良い面もあるが、簡単すぎると頭に残らないのでは?多少の苦労も必要?

効率と教育効果のバランスを取ることが大切

 

f:id:haluo_jpn:20180928013815j:plain

(※画像お借りしました)

Taoyacafe01 2018.6.9@渋谷

・学生はエージェントからの紹介で入学するから学校を選べているわけじゃない

・PPTでの漢字指導→パーツごとの意味確認/書き順サイトの利用/マルつけ基準

・プリントや教科書のフォントは気に掛ける。文字指導の時のフォントは統一した方がいい。

・例文で覚えてもらうのも良い。

・オンライン会話→モチベーション維持が課題/出席率低い/中級以上の方が向いてる?

・全レベルを教えられる教師に。

・インプットする力だけでなく、アウトプットを手伝える力が必要。

ネイティブであることを活かす。

 

その他、話題として挙がったこと☟

日本語教師の転職の多さについて/非常勤講師の雑務・残業状況(採点・添削)/学生からの悩み相談への対処法/学校選び/研修制度の必要性/モチベーションの上げ方/教案作成への悩み・工夫/日本語学校の学生が社会と関わるために/これからの業界の動き

Taoyacafe01は20代の方限定ということもあり、世代の近い現役教師の方とお話しできました。年代を指定していても、それぞれが個性的なキャリアをお持ちな所が''決まったキャリアプランがないからこそ''の日本語教師の面白い所だとも思います。

 

f:id:haluo_jpn:20180928013912j:plain

(※画像お借りしました)

交流会での意見交換を通して、「そういう学校/方法/使い方/考え方もあるんだ!」という新しい発見が多くありました。

時間のあるうちに、色々な先生から多くのことを教わって行きます。

 

はるお