はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

雅楽×日本語教育?

すごく前にコメントを頂いておりまして、少しでも見て下さってる方へお応えできればと思いまして、この記事を書いてみることにしました。(下書きが半年以上眠っていたのは内緒です🤫)

 

Twitterのプロフィールにそっと書いて、あまり触れてこなかった

 

雅楽について」と、

それと日本語教育を交えて少し思うことを書き残せたらと思います。

※ここで雅楽と表現しているのは、個人の特定を防ぐためです。ご了承ください。

 

生まれてから、環境に恵まれていたこともあり、演奏者人口の少ない和楽器に触れてきました。

 

大学で日本語教育を学んだ時、ぜひこれを活かせないかと考えたこともあります。


実際には、その楽器自体と演奏家のプロモーションやマーケティングが必要だなあと思うようになりました。

具体的には、インスタで映えな写真や演奏風景を投稿したり、演奏会へ足を運びやすくする工夫です。


そもそも演奏家の平均年齢が高いことと、関係者以外の外への発信が極端に少ないです。


その界隈の大スター的存在(三味線でいう吉田兄弟のような世間全般的に名の知れた方)がいないのも、大きいかもしれません。 


とりあえず、私がもし演奏家として立派に弾けるようになったら(20代のうちにはなりたい所存)初心者の方も日本人、外国人問わずウェルカム!て感じの雰囲気で演奏会できたら素敵だなって思います。


雅楽の演奏会って、現状あるものは空間的にも金額的にもすごく敷居が高いと思うんですよね。

しかも古語だったりすると何言ってるかよく分かんないし、眠くなるし。(なんなら、私もそうなる)


それをなんとかしたいなーって思います。

例えば、

・曲の説明や話をする(曲の演奏だけでない内容構成)

・やさしい日本語でのパンフレットを作る

・他の日本らしさを組み合わせる(浴衣で参加で特典等)

・友達を連れてきたら、SNSにあげたら特典

・撮影OKな時間を作る

ゲーム音楽とかに繋げて、アニメ好きにアピール

ぱっと思い浮かんだのはこんな感じです。

音楽的には他の楽器とのコラボが必要な気もするけれど。そう考えると和楽器バンドとかは本当に素晴らしいなあと思います。

ただ、親しみやすくするためにポップな感じに仕上げ過ぎても今までのものと違った作品すぎてしまったりする所もあり…人それぞれ魅力と感じる部分も違うので本当にバランスが難しいと思います。


こんなに語っておいて、最近練習をかなりサボっているはるおでした。とりあえず私が一人前にならないと何も始まらん!


正直なところ、生業にできるほどの才能も努力もしてないので趣味や自分の強みになる程度に頑張れたらいいなと思います!