はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

日本語教師ゆるゆるパドック

こんにちは。はるおです。

 

 

昨年11月25日、日本語教師ゆるゆるパドックに参加しました~!

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主催はチェーンナー先生 ♪

交流会のみならず、積極的にTwitterを活用されていらっしゃる先生です。

twitter.com

最初は教師の方限定…?と思っていたのですが、技能実習生に関心のあることもあり参加させて頂けることになりました!ありがとうございました。

 ゲストの先生方が、豪華でした。名刺を忘れるという失態をしたのは反省…

 

以下、学んだ事を記録していきます。

 

介護と看護の日本語は一緒にされ易いが、違う! 

難しい漢字を使うだけがプラスにはならない。レベルに見合った漢字で良い。

日本に何年いても課題になり易いのは会話力

話す力は教師次第で大きく変わる。→専門学校の面接からもよく分かる

N1,N2で出てくる日本語はいつ使うの?と思うものもある。

試験のためだけでない教育・授業が必要。

就職を目指す学生へのアプローチの必要性。

就職するには、雇ってくれる会社を見つけることも大切だがビザが下りなければ日本に居続けること自体ができないことを生徒に明確に伝えるべき。

→怪しい紹介会社?に多額の金額を払わない為にも!

 

技能実習生関連

良い実習先に恵まれ、良い印象を持った人は成功しやすい。

やりすぎにみえる露骨な態度・指導(指図と指示は違うのでは…?)

企業のブラックリスト化ができると実習生被害者は減る。

みん日25課まででも、会話力まで身につけば十分コミュニケーションを取れる。

全国に2500の管理組合が存在する。

一般組合(5年間)、特定組合(3年)の2種類がある。

3ヶ月に1回、国に報告する義務がある。

テスト次第で勤務を延長できる。しかし、テスト内容は50年前の道具についても…?!

企業側も、できるだけ同じ人材に長くいて欲しい。実習生も多額の借金を抱えて来日するので貯金できるのは2年目から。少しでも多くのお金を貯金して持ち帰りたい。

技能実習生への日本語教育もいつか資格が必要になるだろう。

→介護職は既に必要になるらしい

技能実習生と新しくできる特定技能1号をうまく回すことで、ずっと人材をキープできなくはない。制度が悪用されるのは怖い。

今盛り上がってるのは、建設。ただ、これからオリンピックを境に下火になるのは目に見えてる。他の職種等も広げていきたい。

 日本に来る実習生には、日本人が関わることが大切。現地の人が悪いわけではないが、学習のポイントがズレてしまうこともある。

特定技能の新在留制度新設のタイミングにおいて、見直しを迫られていて批判も多いが、技能実習生の制度は、おそらく今後もなくならない。

少しずつ修正していくしかない。良い取り組みをしている機関・受入企業へ、補助金

渡す等して蛇口のように良い部分を広げ、ダメな部分を絞っていくしかない。

 

この記事、 下書きにずっと眠っていました。笑

レポが遅くなって、ごめんなさい!これはレポ記事になるのか…

 

はるお