はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

SNSでの発信について思うこと

Twitterからこちらのブログにいらしてくださる方が多いようなのでSNS関連の話をしたいと思います。

(また、今後いつか来て下さるであろうブログ経由で来ていただいた方用にTwitterゴリ押してますが、ご了承ください笑)

 

 

Twitterを始めたきっかけ

私がTwitter を始めたのは今年の5月。

元々は自分のリアルな友達と繋がっているアカウントで、日本語教師の方の呟きを見ていました。

その中で、見つけ参加させて頂いたのがうらゆみんぐ先生主催の「日本語教師ざっくばらんミーティング #2」。

こちらに参加し、ゆり先生にICTの利便性を教えて頂きました。

他にもたくさんの収穫がありました!あぁ、記事にしたい! 

 

ゆり先生のアカウントはこちら☟

twitter.com

 

Twitterもぜひ!」と教えて頂き、単純な私はその場でアカウントを作りました笑

ざっくばらんミーティングで、ゆり先生のパワフルな行動力を垣間見てかっこいいなぁと思ったことを今でも覚えています。

第1回 taoyacafeにも参加しました!あぁ、記事にしたい!←本日2回目

 

教師をしながら、発信されてる方って本当に時間の使い方が上手なんだろうなぁと発信をしてみながら感じています。

(大学生は、時間においてはだいぶ融通が利くので)

 

リストの活用

そんなこんなで、Twitterを始めた私ですが

得られる情報の量は、それまでに比べて大きく増えたと思っています。

 

実は、リストを活用して見たい方ごとにタイムラインを分けているんです!

これ、すごく便利なのでおすすめです。

私は、

日本語教師志望の方

・現役日本語教師の方

・JICA経験者の方

・ワーホリ経験者の方

・お会いしたい方 (まだチキってお2人しか入れられてない) に分けてリストを作成しています。

※他にも上手なリストの使用法があったら教えて下さると嬉しいです!

 

 横の繋がり探しに!

最近は、若い先生を中心にTwitterで募集をかけて交流会・勉強会をされる先生が増えているように感じます。

 

日本語教育に興味のある大学生のグループもあるんです。

(気になる大学生の方はTwitterでリプライ,DMください。全力で待ってます!!!)

 

「 愚痴を言い合う会になってしまっては…」という意見を見たことがあります。

私もその通りだと感じます。

Twitter発信の交流会ではありませんが、参加した座談会で議論内容との関係のない発言の多い先生に出会ったこともあります。

(普段聞けるお話ではないので、貴重なお話ではありましたが、今話す事ではないのでは…と感じてしまいました。)

私の力不足もあり雰囲気を変えることもできず、非常に残念でしたし参加後に「そんなことを話そうと思ったのではない。」と後悔しました。

 

その点においては、参加する人の意識の高さと企画側の誠実さの発信力が問われますよね。

全員が発言しやすいフラットな環境・雰囲気を参加者全員がつくれたらベストだと思います。

 

ネット環境があれば参加できるものも!

私はめっきりパソコンに弱くて…参加したことはないのですが、

(ブログも独自ドメインのものにしたかったのに挫折しました笑)

Zoomなどのアプリを使えるネット環境があれば参加できる勉強会等もTwitterで見かけたことがあります!

 

第一歩はTwitter

 1番登録しやすくて、簡単に発信ができるのはTwitter なように感じます。

 

フォローするだけで色々な先生の現場から生まれた意見に触れることができます。

日本語教師を目指している方なら、やって損はないと思います。

Twitter社の回し者ではありません笑

 

現在、SNSをされてる日本語教師の方へ

 

最後に、日本語教師志望の大学生としてのお願いです。

 

Twitterでもブログでも、日本語教師としてのやりがいや働いていてよかったと思うエピソードをもっともっとお聞きしたいです。(使い方は様々だと思うので、私にとやかく言う資格がないのは百も承知でお願いさせて頂いております。)

 

正直、日本語教師として働く楽しさを現役大学生が知れる機会は本当に少ないです。

 

厳しい話は人づてにでも回ってきやすいですし、世間でもニュースにされがちです。

でも、ポジティブなことは余程のことでない限り、なかなか広まりません。

 

また、SNS日本語教師の方以外も気軽に見ることが出来ます。

私は、もっと世間の人に日本語教師の存在から魅力までを知って欲しいです。

 

日本語教師の存在を明確にすることで、世間全体が日本で頑張る外国人の存在も意識するようになってくれると思うからです。

教師の待遇改善にも繋がるかもしれません。

 

日本語教師の世代別教師数では、(文化庁の「平成28年度国内の日本語教育の概要」による)

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回答者の半数以上が50代以上なんです。

 

年齢だけでは判断できませんが、この数字からもSNSで発信のできる先生方の貴重さが分かると思います。

SNSを使う先生の方がいい!」と言い切るつもりはありません。時には、その時間に授業準備をすることも必要だと思います。

 

ただ、「外への発信は決して無駄ではない」と思っていますし、そう信じたいです。

私自身も、来年以降は(ちゃんと就職できていれば)めちゃくちゃ大変になると思いますが細く長く発信し続けられたらと思います。

 

 

はるお