はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

海外への憧れ

先日の記事に書き忘れていた大事なことを1つ

私が海外に持つきっかけの話です。

 

部活馬鹿

中高生の時、私は部活しかしていないんじゃないかっていうくらい

部活のことをばかり考えて生活していました。

 

しかも、剣道部っていう…

初対面の人には驚かれることが多いです、すごく。

 

各学年にチーフというリーダー的な存在がいて、私は1年生の時からずっとチーフでした。

だから、部長になることも分かっていました。

でも、実際に部長になる直前に不安になってしまいました。

「今までの先輩のような存在になれるのか」

「自分が部長になっていいのか」

 

喉に障害があって、声を使って引っ張ることができないという状況もあり、

(剣道部出身の人なら辛さが分かるはず…結構致命的なことなんです。)

考えれば考えるほど、分からなくなって悩んだ時期がありました。

 

そんな時、向き合ってくださったのが顧問のK先生でした。

 

悩みを溜め込みがちだった私は、先生に打ち明けてアドバイスをいただくことで

自分の考えを客観的に捉えながら少しずつポジティブに変えることができました。

今でも先生とやり取りしたノートは宝物です。

 

衝撃と影響

そんなK先生が、まさか自分が部長を終えた年に

海外に行くなんて。

 

私にとって、大ショック以外のなにものでもありませんでした。

でも、呆然と「海外いいなぁ」なんて思いながら、先生が行った青年海外協力隊のHPを調べました。

www.jica.go.jp

 

そこで私にもできるかな、面白そうだな、と感じたのが

日本語教師だったんです。

 

今でも、その先生への憧れは強く、

また色々な方の話を聞いたり、ブログを見ながら海外で教える魅力を考えながら、

青年海外協力隊への関心も日に日に大きくなっています。

 

先天性の病気がある為、JICAで行けるのかは微妙なのですが

どんな形でも20代のうちに海外に行きたい」という気持ちがあるので

1つの選択肢として、青年海外協力隊も視野に入れたいと思っています。

 今は、国内の日本語学校での経験を積んでからチャレンジしようと思っているところです!

 

 海外生活を通して自分も新しい体験をしながら、学習者にとって数少ない身近な日本語の先生として濃く関われるのは海外でのお仕事の魅力かなと考えています。

 

んー、やっぱ海外行きたい!

 

はるお