はるおのブログ

社会人3年目。日本語教育のこと、韓国のこと、これからやりたいこと…色々。

就活で学んだこと

 

私は、今年の7月まで一般的な就職活動をしていました。

そこから感じたこと学んだ事をまとめます。

 

 

活動中に感じたこと

・社会には色々な会社があること

・同い年の人にも、色々な人がいること

自分が何をしたいか が明確な大学生は少ないこと。

 

自分がいかに今まで狭い世界で生きていたのか、実感します。

私は、就活を通して知らない仕事、知らない人…

知らないことに沢山出会いました。

 

また、私の友達も前半の段階で、

「何になればいいか分からない」人が非常に多かったです。

日本語教師が1つの選択肢としてあった自分は恵まれているな、と感じました。

 

就活生が考えるべきこと・するべきこと

①自己分析

→自分は何が好きか/どんな人間か/どんな環境で生きてきたか

②どんな社会人になりたいか

→目標・理想の社会人を考えてみる

③就職すること以外の就活の目的を探す

→就職だけがゴールではない

④企業が求めている会社になるのではなく、自分に合った会社を探す感覚を持つ

⑤働いている姿を想像する

→イメージが湧く方が自分に合った会社の可能性!

⑥どう成長したいか、キャリアプランを妄想する

 

私は就活後半、特に③に力を入れました。

やっぱり日本語教師かなと思った時、それでも社会人の方のお話が聞きたくて説明会に足を運んでいました。

セミナー形式で、就活だけでなく生き方に焦点を置いたお話が聞ける企業さんもあります。その会社に入る、という目的以外で参加するのも、自己成長に繋がると思います。

 

私は、そのような企業の説明会で

・意思決定の大切さ

・目的、志を高く持つことの大切さ

・社会を変えることの大変さ

・自分を持つことの大切さ   を学びました。

 

将来の描き方

就活を通して、

「5、10年目にどうなっていたいですか。」と聞かれたことがあります。

 

でも、ベンチャー企業の企業家の方に、

そんなことは「1000万稼ぎたい。」でもいいんだと言われたこともあります。

 

正解は分かりません。

 

私も一般企業を目指している時は、心の中で

「5年後以内には辞めて日本語教師を目指したい」と思っていたので

本心なんて言えるはずもなく、

「自分の仕事を誇れるような社会人になっていたい」と答えていました。

 

ただ、これがベストな正解だとも思っていません。

 

今は、転職が往々にしてある時代になりました。

キャリアアップや挑戦のための転職は私も素敵な事だと思います。 

新卒で入社した会社で死ぬまで働くかも分らないですよね。

 

だから、私は5年後10年後を心配して考えすぎて選択肢を潰すよりは

今やりたいことを列挙して、自分の気持ちに素直になってもいいと思います。

 

私は就職活動を通して、一歩社会と距離を縮めることができたと思っています。

近いうちに自分の日本語教師一本で目指す理由もまとめますね。

 

はるお